まず最初に体に必要な塩分の量を知ろう
今回の減塩のコツは日常生活ですぐに実践できるよう、「コンビニ弁当」「外食」「自宅で料理」の3つのシチュエーション別に紹介します。
コンビニ弁当
- 野菜多めをチョイス
- 漬物は残して
- しょうゆやソースのパック調味料は使わない
- サラダのドレッシングは半分でも満足
- カップみそ汁は味噌を少し残してお湯を注いで
外食
- 単品よりセットメニューを選ぼう
- 卓上調味料は使わない、もしくは少量で
- 麺類や汁物のスープ、漬物は残そう
- 色とりどりの献立を選ぼう
海藻やきのこ入りならなおさらGOOD
自宅で料理
★香りの活用
・しそ しょうが パセリ みつば わさび 山椒 スパイスなど
★うま味の活用
だし汁いろいろ
・和風だし(かつお 昆布 煮干し 魚介)・洋風だし(鶏ガラ すね 牛骨と香辛料)
・中国風だし(鶏骨にねぎしょうが)・野菜だし(トマト 炒めた玉ねぎ じゃがいも セロリ)
★酸味の活用
酢(米酢 りんご酢 ワインビネガー 黒酢など) 柑橘類(レモン ゆず かぼす すだちなど)
★香ばしさの活用
焦げ目をつける 揚げる
今回のまとめ
- 外で食事する時は野菜多め、色とりどりの献立を選びましょう。調味料は足さず、ドレッシング等は少量で。
- 自宅で料理する時は、塩味の代わりに香りやうま味で味付けしましょう。